第19回 日本アロマセラピー学会 学術総会

ご挨拶

総会会長挨拶

第19回 日本アロマセラピー学会 学術総会
大会長 志茂田 典子
ACURE研究所 所長

志茂田 典子

第19回日本アロマセラピー学会学術総会のテーマは、『香りと医療の東西邂逅-アロマセラピーと漢方-』です。

日本には古くから香を焚く文化がありました。また、神道や山岳宗教のように、森や山のような自然そのものも宗教空間として捉えられていました。香に使われている原料も、森や山の植物の香りも、そのほとんどが現在アロマセラピーで用いられているものと同じ香料です。これらの香りは、さまざまな儀式はもちろんのこと、当時の人々の精神面・健康面にもアプローチしていたといっても過言ではありません。さらに、日本には、6世紀に輸入された中国医学から独自の発展を遂げた漢方があります。ここでも生薬には薬用植物が用いられています。

これらの点を今一度見直し、共通項を探りながら、日本独自の統合医療への架け橋になればと思います。

懇親会では、秋にふさわしいアコーデオンの音色をお届けいたします。また、今年は大会前日にプレ・セミナーとして「香りの文化体験」を予定しております。合わせてご参加いただければ幸いです。

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実行委員長挨拶

第19回 日本アロマセラピー学会 学術総会
実行委員長 工藤 千秋
くどうちあき脳神経外科クリニック

工藤 千秋

志茂田大会長から、今大会のテーマとして「香りと医療の東西邂逅 ~アロマセラピーと漢方~」が掲げられました。これに向かって実行委員会は、寒さに身にしみる2月からスタート・パワー全開で参りました。

実行委員会の使命は、会長の熱い気持ちを実現する第19回大会にするために、縦の糸と横の糸を着実に紡いで大会を完結することです。

縦の糸は特別講演から市民公開講座に至るまでのアレンジ、一般口演の募集と無理のないプログラムの作成です。会長のご指名・ご依頼のもとに、今年も非常に魅力的な特別講演、市民公開講座の内容が組み立てられました。例年に勝るとも劣らぬ一般口演のご発表内容にも、非常にワクワクするものを感じます。横の糸は、大会が開催される会場の整備、当日の運営です。例年ホテルなどの立派な会場でしたが、今年は質素にして充実する質実剛健を旨として、大学キャンパスを会場に選びました。アクセスも羽田空港からさほど遠くなく、伝統ある星薬科大学のシックな落ち着いた学舎で、学生に戻った気分で学んでいただけると思います。

華々しさや豪華さはないかもしれません。しかしご参加された皆様に、体いっぱいにアロマセラピーの温もりを感じていただける大会運営になりますよう、実行委員、大会事務局一同頑張ります。

工藤 千秋

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